前岩手県知事。元建設省官僚。1951年12月20日生まれ。東京都出身。東京大学法学部卒業。 1995年に岩手県知事選挙に立候補して初当選(当時全国最年少知事の43歳だった)。その後、3期知事を務めた。 知事在任中は財政再建に取り組んでおり、県の借金残高を減らしたこと(県債発行額が返済額を下回る、プライマリーバランス黒字化を達成したこと)が主な業績と見なされている。 2007年8月に安倍改造内閣の総務大臣に就任。その後、福田康夫内閣および福田康夫改造内閣でも留任している。