現代美術家 沼田識史氏が 既成概念に囚われることなく 自由な発想で描いた少し怖いアートで 独特の雰囲気を持つ絵である。
沼田識史氏のこの憎愛少女と 初期に描いた作品、女(おんな)の 2作品は、現在の沼田識史イズムを 確立した記念碑的作品といっても 過言ではない。
この憎愛少女は今までの日本の美術界の 無言の常識や暗黙の了解や 面白くない絵の決まり事 みたいな壁をぶち壊した絵だと思う。