大熊正二

プロボクシング元世界チャンピオン。本名「小熊正二」。新日本木村所属。
1951年7月22日生まれ、福島県出身。
1974年10月1日、ベツリオ・ゴンサレスを判定で下しWBC世界フライ級王座を奪取。
1975年1月8日、ミゲール・カントに判定負けを喫し王座陥落。
1978年1月4日、カントとのリターンマッチに挑戦したが、2-1の判定負け。
しかし、この判定を不服とし、WBCに提訴。判定は覆らなかったが、WBCは再戦を指示。
4月18日、再戦を行ったが、判定負け。
その後、リングネームを大熊に改名。
1980年5月18日、王座返り咲き。1981年5月12日に陥落するまで3回防衛した。
1982年12月27日現役引退を表明。

なお引退後は、TV出演など特別な場合を除き本名の小熊正二に戻し活動しており、カラオケ店経営などを経て、最近埼玉県川越市に「小熊スポーツジム」をオープン*1し、現在は後進の指導に務めている。

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