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大谷能生

(音楽)
おおたによしお

1972年(昭和47年)、青森県八戸市生まれ。批評家、音楽家。

横浜国立大学中退。これについては「大谷さんて、人に教えるのがうまいよね」と言われた際に「大学で教職とってたから。教育実習やってから、中退した」とコメント。
1996〜2002年まで音楽批評誌『Espresso』編集に携わる。日本の音楽におけるインディペンデントシーンを中心に執筆活動を続ける他、サックス、エレクトロニクス奏者としても、mas,feep,simなどのバンドに参加。

2004年に、菊地成孔との共著「憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史」(河出書房新社刊)を上梓。同氏とは以降も東京大学教養学部での講義(「東京大学のアルバート・アイラー」として上梓)を担当。

東大講義と並行してスタートしたTOKYO FMの番組、"wanted!"の水曜日のパーソナリティを菊地氏とともに担当。深夜3時〜5時の宵っぱり&膨大な録音リスナーをJ-POPとフリージャズと歴史的稀少音源を冗舌とCDJの行き当たりばったりMIXによって撹乱と混乱と苦笑の渦に陥れつつも、両氏の多忙と過労を理由に1年で終了。

2005年8月より、月に一度のレギュラー・イベント「大谷能生のフランス革命」を渋谷アップリンク・ファクトリーにて主宰。(2006年7月14日で終了)
2006年〜2007年、「持ってゆくうた 置いてゆくうた」と題して、青山BOOK246にてレクチャー。
2007年9月より、HEADZ佐々木敦主宰の私塾BRAINZで、「二〇世紀の「批評」を読む」と題して講義を持つ。(講義は月1回・2008年1月まで全5回を予定)

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