1950年、東京生まれ。オーガナイザー、コミッショナー。
英国王立大学院大学で修士号を取得後、川崎市市民ミュージアム(1987−89年)、CASK現代美術ソサエティ(1989−95年)を経て、1995年より現代美術センターCCA北九州ディレクター。ダニエル・ビュレンヌ、チェン・ゼン、マリ−ナ・アブラモヴィッチ、宮島達男等のプロジェクトを行うとともに、国内外若手アーティストのための研究プログラムを運営。著書として『少年アート』(1987年)、『現代美術家の肖像』(1995年)、『美術館ワークシートのつくり方』(1989年)『運営面から見たミュージアム計画』1・2・3(1990〜92年)など。2001年横浜トリエンナーレ、ディレクター。