(1929年‐2016年11月16日) 児童舞踊指導家。東京出身。全日本児童舞踊協会理事長。
(1935年9月9日 - ) 日本の国語学者。早稲田大学名誉教授、山梨英和大学教授。山形県生まれ。1959年早大国文科卒、64年同大学院修士課程修了。国立国語研究所員を経て、早大日本語研究センター教授を務め、2006年定年。文体について多数の著作があり、『名文』はベストセラーとなった。『小沼丹全集』の編纂にも携わった。
「日本史」にも地域差があります。京都や江戸で起きたある事象が東北から九州までに同様の影響を与えていたということはあり得ず、そもそもそうした地域の直接的な影響をさほど受けてこなかった地域もあります。そんな視点から、家や図書館にあった本を数冊読んでみました。 『東と西の語る日本の歴史』(網野善彦) 『図説 中世島津氏』(新名一仁) 『隼人の古代史』(中村明蔵) 『写真で見る種子島の歴史』(鮫嶋安豊) 『アイヌ学入門』(瀬川拓郎) 『東と西の語る日本の歴史』(網野善彦) 東と西の語る日本の歴史 (講談社学術文庫) 作者:網野 善彦 講談社 Amazon 古いハードカバー版を読みました。土地制度・度量…
甲辰年正月初十。気温摂氏4.5/18.4度。曇。風(最大)13.9m。朝は内科の2ヵ月に1度の定期的な診療が10時まで。夕方は耳鼻科に行つたら花粉症の季節の混雑で90分待ち。左耳だけが時々爛れて前回といつても一昨年7月だつたが処方されたステロイド系の軟膏を少し塗ると治るのだが、その軟膏がなくなりかけたので。耳鼻科の先生曰く「その薬はもう生産中止なので代替の塗り薬出すから」。良い薬だつたのだが薬価低く製薬会社にしてみれば作れば作るほど赤字で新薬は薬価も高いが従来からの薬は薬価見直しもされず結局は生産中止が見込まれてゐるやうなもの、と。なるほどよくわかる。病院での待ち時間はうんざりと思はれるがアタ…
『日本語人生百景』は、日本語学を深く掘り下げる第一人者、中村明が監修した著作。日本の作家たちが残した足跡の中に隠された言葉の宝石を精緻に抽出して日本文学への敬意を表している。名高い96人の作家たちのエッセンスを集結させ、その精緻な言葉たちを作家個々に深く分析し、美しい文体としてまとめ上げた。 中村は、随筆の海を優雅に航海し、向田邦子をはじめとする作家たちの隠された表現の妙を解き明かす。向田の細やかな感性とユーモアが溶け込んだ言葉の描写は、特に注目すべきであり、告別式が行われる寺院で感じられる魚の焼ける匂いが生む風景など、その筆致は読者に彼女の随筆への興味をかき立てる。 なお、文豪夏目漱石が愛用…
僕がインプロの活動(含むアプライド)をするにあたって参照している蔵書 ※2024年1月15日更新 <インプロ関連の洋書> <ドラマ教育> <脚本術/理論> <演技・演出> <その他参考> <人材育成・組織開発> <インプロ関連の洋書> 『Impro: Improvisation and the Theatre』Keith Johnstone 『Impro for Storytellers』Keith Johnstone 『Keith Johnstone: A Critical Biography』Theresa Robbins Dudeck 『Improv For Everyone』Greg …
霧島市隼人町見次の公民館裏手に「桑原屯倉址」という碑がある。 裏面には、概略「安閑天皇の時代に、この地に穀物倉の桑原屯倉が設けられた。思うに神代の皇室の縁のあるところだからである。この址は今、見次(貢)の地名になっている。桑原は後の郡名となった」という碑文が刻まれている。 平成9年(1997年)隼人町(現霧島市)教育委員会発行の「石碑に刻まれた町の歴史」には、この碑について「昭和15年の紀元二千六百年記念事業で建てられたものではないかと推測されるが詳しいことは不明」と記されている。 屯倉とは、大和王権の大王(おおきみ)が直接開発した直轄地、皇室御料地、もしくはそこにあった穀物倉のことである。 …
美術館へ行ったときは、ほんとうは床に寝転がったり壁をよじ登って体を張り付けたりして、美しいものを収めるこの大きな体と一体化したいといつも思う。 倍音 音・ことば・身体の文化誌作者:中村 明一春秋社Amazon
「……褒める時には必ず感動がある。感情は分析できないものなんですね。感動が文章の中心にあって書こうとすると、感動自身は非常に言いにくいし、分析しがたい、文章っていう者がそこで生まれてくるんですよ。……分析的な論理じゃどうしても言い表せないものが、まずなきゃ、批評の文章はできないわけですよ」(小林秀雄『玄人』―中村明:編『作家の文体』ちくま学芸文庫、所収) 論文では抜け落ちているものが、批評にはある。
カタカムナ⇒古事記、エメラルド碑板、ときまして~ 現在「肉体の真の力」+「身体の真の使い方」を探究中でごじます。
僕がインプロの活動(含むアプライド)をするにあたって参照している蔵書 ※2018年ぐらいまでのリスト(まだあるので今後アップデートをする予定です) <インプロ関連の洋書> <ドラマ教育> <脚本術/理論> <演技・演出> <その他参考> <人材育成・組織開発> 質疑応答会前確認事項一覧 - へちゃっぷりんの限定公開blogに戻る
◆齋藤孝の速読塾 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫) 作者:齋藤孝 筑摩書房 Amazon ★和辻哲郎 ★ツァラトゥストラ ツァラトゥストラ (中公文庫プレミアム) 作者:ニーチェ 中央公論新社 Amazon ★この人を見よ この人を見よ (岩波文庫) 作者:ニーチェ,手塚 富雄 岩波書店 Amazon ★精神分析入門 精神分析学入門 (中公文庫 フ 4-1) 作者:フロイト 中央公論新社 Amazon ★ユング自伝 ユング自伝 1―思い出・夢・思想 作者:カール・グスタフ・ユング みすず書房 Amazon ユング自伝 2―思い出・夢・思想 作者:カール・グスタフ・…
<行田古代蓮の里> 今回は、第111回・第136回ブログで言及したものの、詳しい論考を先延ばししてきた件について言及します。 「日向諸県君が娘を仁徳の大王妃にする物語」と、「その後、河内日下を基盤とした日向の勢力(日下宮王家とも)が王権内で一定の勢力を確保する」件です。 あちらこちらと話が飛びますが、深掘りしてみます。 筆者は、5世紀後半に雄略が存在し葛城氏と覇を争っていたこと、河内日下には朝鮮外交で葛城氏と意を同じくする豪族(仮に河内日下氏と呼んでおこうか)がいたことまでは認めたいと思います。 しかし、仁徳妃の髪長姫が遠路日向からやって来て河内日下で暮らし、そこに父の日向諸県君氏をバックに日…
www.youtube.com SUGIZO / DELIVER... from And The Chaos is Killing MeTruth?SUGIZOエレクトロニック¥1935 投薬史 頻尿も便秘が改善されました!!! しかし首と肩が重い重い!!! しかも右足の小指と薬指の間の皮が裂けて痛い!!! さらにデブなので暑さで汗が凄い!!! オシャレ美容室で散髪したり染めたりして頂きました。 短髪刈上げになったのでモテるかもしれません。 あとは整形と脂肪吸引ですかね..... (甘い物控えて自力で運動しろって話) 毎日毎日文章書く時間が無いと言ってますが、時間がある時にぱっと書く事が思いつ…
邪馬台国の時代であった狗奴国、かつての倭奴国は大和王権の時代を経てその後どうなっただろうか。「神話」と「鹿児島」をテーマに720年に起きた2つの出来事を通じて紹介。次の流れで見ていく。・日本書紀の成立した720年・高千穂峰の王国と伊邪那岐の大分の国・隼人の乱(大隅の乱)・隼人の乱の経緯・戦略的要衝の地、薩摩・まとめ ■日本書紀の成立した720年律令国家体制のできた701年より19年後の720年、日本書紀が完成した。日本書紀ではどのような内容が記載されているか。神代(かみよ、じんだい)から持統天皇(在位:690年~697年)の時代までを扱う。一方これより先に完成した古事記ではどうか。古事記は71…