土曜日。朝も雨。田圃が池。鳥の声は数種類あちらこちらに響いているが、姿までは見えない。声といえば、夕方になればこの時期の風物詩であるカエルの和声が盛んなのだが、昨夜はさすがに暴風雨のためか沈黙。季節を感じるあの声を騒音ととらえて騒ぐ人間もいるという驚き。除夜の鐘に文句垂れる輩もいる世の中だから、驚くにも当たらないか。蝉もカエルも、状況によってはどんな音でも煩く感じるのは理解できるが、ご自身が騒ぎ立てることもある種の騒音であるかもしれない、とはきっと思い至らないのだろうな。という、めんどくさい考えを雨季には抱きがち。天候でメンタルや体調は左右されがち、ということを歳をとってから実感。*朝。トース…