中野信治

11年ほど前にグランプリ出版から「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」というやけにカタいタイトルの本を出しました。中身は意外と？やわらかくて、歴代自動車雑誌紹介と、それらが発行された時代背景、風俗をからめ、できる範囲で関係者からのインタビューを掲載したという感じの内容です。絶版？になる前（※2024年3月5日現在出版社在庫分のみになっているようです）に、そこから抜粋したり、今になって思うことを書いてみたいと思います。自動車雑誌編は24回で完結していますが、今連載は同書の中で残っていたモータースポーツ誌編の第8回となります。今回は、モータースポーツのターニングポイントとなったバブル崩壊から衰退…

今回はスーパー耐久＠岡山国際サーキットを振り返ります。

F1日本GP：新宿・歌舞伎町で公式イベント「F1 Tokyo Festival」を開催 角田裕毅やフェルスタッペンらが出演 【 F1-Gate .com 】 ・ オランダ発の現代のF1の顔 ・ 日本の若き侍 ・ メキシコのトム・クルーズ ・ フランスのサイコパス 濃い〜メンツである。マックスとオコンが乱闘しないか心配であるが、歌舞伎町はトラブルが似合う街である…（困惑） サッシャさんや中野信治さん、ジャン・アレジまで来るとは凄いイベント。行きたいけど仕事で無理なのが…悲しみのエンジントラブルです。 この様なイベントをきっかけに1人でもF1に興味を持つ方が増えることを期待するばかり。合う合わない…

F1モナコGPはすごいワクワクした。 フリー走行も予選も決勝も、それぞれ楽しめた。やはり車の性能差は少ないほうが面白い。 それぞれの得意不得意は残って欲しいが、人間の気迫が観れてよかった。公式の解説が言っていたようにSuper human performance だ。 今年からモナコの映像は他のグランプリ同様にリバティーメディアに変わった。映像はDAZNで観ていてサッシャさんの通訳と中野信治さんの解説でロガーのデータなども活用してくれるので、ますますのめり込んでしまった。 スロットルワークについてはルクレールの凄さを理解できた。映像に加わったスロットル、ブレーキ開度も見事なものでブレーキバラン…