1937年、滋賀県大津市生まれ。
作曲家。東京キリスト教大学教授であり、東京基督神学校の音楽科主任。
Tunagku, Tenda
天田 繋 専門分野 教会音楽とその周辺、作曲
学 歴 東京藝術大学作曲家卒業、国立音楽大学大学院修士課程修了(作曲専攻、芸術学修士)(1973年)
学 位 Doctor of Church Music (Washington College & International Seminary)
担当科目 音楽概論 / 教会音楽概論 / 教会音楽史 / 礼拝学Ⅱ(礼拝と音楽) /
クワイア / 聖歌隊指導法論文指導
所属学会
著書名・論文題名等 単著・共著の別 発表雑誌・発行所等 発行、発表年月
< 論文 >
「斉唱賛美と合唱賛美の併存の可能性」 単 『R・A・Cジャーナル』10号(文脈化研究) 2002年
< 講演 >
『文化・芸術の理解と教育』 単 第四回日本伝道会議【文化と信仰表現と伝道】部門における発題講演 2000年
<著 書 ・ 作 曲 >
聖書カンタータ「エステル記」より『死ぬべくば我死ぬべし』佐藤一枝作詞、天田作曲 単 2000年
『5人の独唱と混声合唱のための日本二十六聖人「長崎殉教オラトリオ」』(全10章、楽譜) 長崎透作詞、天田作曲/自費出版 単 1997年
『天田抒情歌曲集』(全18曲、楽譜) 単 音楽の友社 1997年
『共に喜ぶ賛美を:礼拝賛美のこころえ』(新しい讃美歌9曲付) 単 いのちのことば社 1997年
作曲聖書カンタータ「ルツ記」より『汝が神は我が神なり』佐藤一枝作詞、天田作曲 単 1995年
クリスマス・カンタータ『その名はインマヌエル』2001年
ふるさと大津のうた 「わたしは旅人」 (1981年びわこ国体放送混声合唱組曲)
「平和の祈り」 (詩:アッシジのフランシスコ)
「シャローム平和」
「四季の恵み」
「キリストの愛 我に迫れり」
「天地(あめつち)たたえよ」
<その他の芸術活動 >
2002年 日本二十六聖人『長崎殉教オラトリオ』沖縄コンサート於:沖縄県シュガーホール 沖縄コンサート実行委員会主催
<演奏(指揮)>メサイアとオーケストラにおける指揮活動とチェンバロ演奏(公演のみ)
(1) 春日部メサイア(1984−1993年まで10年間)1990−1993の指揮をとる
(2) 西東京メサイア(1986−1991年まで6年間) 1990−1991の指揮をとる
(3) 坂 戸メサイア(1990−1999年まで10年間)1990−1999の指揮をとる
1997年 天田作品の夕べ 抒情曲集と『長崎殉教オラトリオ』於:東京上野 石橋メモリアルホール(自主公演)
2008年10月12日(金)第13回チャペルコンサート 天田繋教授の新作カンタータ「主の宮に住まわん」が初演される。
<出版>『礼拝・音楽研究』を1991−1999年まで、年4回計36号まで発行、主宰する。