⬛️古代出雲族とは 日本神話には、以下2系統に属する一族がそれぞれにある。1つは、スサノヲの子孫の十七世神、地祇系(ちぎけい)に属する一族。もう1つは、天之菩卑能命(アメノホヒ)の子孫は天神系、天孫族とある。 『出雲族(いずもぞく)』と呼ばれる系譜は、基本的には、スサノヲの血筋の家系とされる。スサノヲとは、記紀(古事記と日本書紀)において、イザナギ・イザナミの御子神とはされる。 スサノヲの兄弟は、天照大日孁尊(あまてらすおおひるめのみこと/伊勢神宮の天照大御神 あまてらすおおみかみ)と、月読尊(つくよみのみこと)であり、三柱の兄弟神は『三貴子(みはしらのうずのみこ)』と呼ぶ。 現在「神様といえ…