「シナ」という言葉は侮蔑語ではない。英語のChinaと同系統の言葉である。が、おそらくほとんどの戦後日本人が洗脳され「中国」と呼ばされてしまっている。 逆に「中国」は「世界の中心の国」という意味であり、このように呼ぶことは日本が「シナ」の支配下にあるということを認めているようなものである。 現在の日本は、かつてのシナ王朝の冊封(さくほう)体制下にあるわけではないのだから、お互い力関係を誤らないためにも、シナは「中国」ではなく「シナ」と呼ぶことが絶対に必要である。 ― 〇 ― 《中国の習近平国家主席がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を「…