経済史学者、京都大学名誉教授。1937年5月30日- 東京市滝野川出身。1962年東京大学経済学部卒、70年同大学院経済史博士課程修了。87年「ラインの産業革命 原経済圏の形成過程」で京都大学経済学博士。66-69年ケルン大学に学ぶ。1971年北海道大学経済学部助教授、1975年京都大学経済学部助教授、86年教授。2001年定年退官、名誉教授、東京経済大学教授。2009年退任。
今回は、「日本でいちばん大切にしたい会社2」(2008年)を読みました。 『日本でいちばん大切にしたい会社』2 作者:坂本光司 あさ出版 Amazon Kindle Unlimitedで読めるのが2からで、1を読めていないのですが、素晴らしい中小企業について紹介されており、感動するし、とても勉強になります。思わず著者さんの他の本を探したら、共著ですが「理想の会社をつくるたった7つの方法 (日本でいちばん大切にしたい会社・サーベイ編)」(2017年)を見つけたので、こちらを中心に学んだことをまとめたいと思います。 理想の会社をつくるたった7つの方法 (日本でいちばん大切にしたい会社・サーベイ編)…
渡辺尚さん。「仕事や人生に成功する人、失敗する人には驚くほど共通した点があることに気づきました。一つは会社や上司への愚痴、悪口、不平不満などマイナス言葉、否定語の多い人は人生でも仕事でも決してうまくいかないという点です。レールを外れ辞めざるを得なくなる人の中には、マイナス言葉のオンパレードという人が少なくないのです。自分の損得にこだわる傾向にある人も、長期的に見たらうまくいっていません。一方、再就職に限らず物事が順調にいく人は、その多くが感謝や褒め言葉のようなプラスの言葉を発し、周囲を和ませる明るい雰囲気の持ち主です。このように考えると、人間は普段思っているとおり、発している言葉どおりの人生を…