'99年1月、坪口昌恭(Keyboards、Computer "M" on Macintosh)の
アイデアを菊地成孔(sp. alt. &tn. Sax、CDJ)がプロデュースする
形態で結成。
特筆すべき手法として、主に現代音楽の分野で使われていた自動変奏
シーケンスソフト“M”にリズム隊を担当させ、微妙なランダム感や
コラージュ感のあるグルーブを表現している。
2001年までにライブ音源をリミックスした自主アルバムを2枚リリース。
2002年4月には、ゲストプレイヤーにパーカッショニストを加えるなど
して、よりコンセプトを明確に表した3rdアルバム「Cool Cluster」をリリース。
その多重力ファンクとも言えるサウンドは、音楽シーンに多大なインパクトを
与える。
2003年3月、オラシオ・エルナンデス(Drums)を交えたスタジオ
セッションを元に再構築した4thアルバム「VOGUE AFRICA」を発表。