5時前に起きる。サッカー観戦での日焼けで身体がピリピリ。朝ジム、胸、腕、腹筋。Metallicaを聴きながらやってたらテンションがブチ上がった。 仄世界 作者:森泉岳土 青土社 Amazon 帰宅後、Hに朝食を食べさせながら森泉岳土の『仄世界』を読む。これも鉛筆画の空間が広い絵で展開されている。素晴らしい。 些事を済ませて『新古今和歌集』を眺める。「下の心」という言葉がいくつかの歌ででてくる。たとえば、 知るらめや木の葉降りしく谷水の岩間に漏らす下のこころを(藤原頼実) 「下心」というとあまり良い意味に捉えられないが、古くは『万葉集』の頃から使われていた言葉であると知る。隠している心、本心、と…