定家直筆の古今和歌集の注釈書が見つかったというニュース。書かれたのは承久3年3月21日(1221年4月15日) この年の6月には後鳥羽上皇の討幕の乱が起こった。幕府軍が京へ攻め上がって朝廷軍と対峙したのは各務原市の木曽川畔、前渡の戦い。 ここでの戦いで幕府軍は勝利し朝廷、公家から武家の支配に移り負けた朝廷側の荘園は没収され御家人たちの所領となった。 その承久の乱の武功により下総香取郡から美濃国郡上郡山田荘を得た人に東氏(とうし)、地頭として入部、以降340年にわたって統治。 と、これは資料を書き写してる。当市には有志の方が主宰する歴史研究会が二つ程あり毎月行われていて昨年1月に行われた講演会の…