偉大なる指導者・高橋史朗尊師はモラロジーの「廣池の研究に携わった際に繙いた文献の中に、渋沢栄一の名があることに気づい」(p.40)てしまった。非常にしつこい中において「モラロジーでは、義務をまず先行することの大切さを説いていますが、渋沢がこれに共鳴して広く世間に知らしめようとし」(同上)ちゃったのだという。とんでもねぇ話だなぁこれ!? 「子供の問題の根本は親にある」「大人が心のコップを上に向け、大人が変われば子供も変わる」…「平安時代には44回も元号が変えられています。これは天災地変などに際し、元号を変えて凶事を断ち切ること、つまり、人々の心のコップを上に向けて社会の気運を好転させるために行わ…