[英] Japan Spaceguard Association (JSGA) 特定非営利活動法人日本スペースガード協会は、地球に衝突する可能性のある小惑星、彗星をはじめとする地球近傍小天体の発見と監視を行うことで、天体の衝突から地球環境を護ることを目標とし、またこれらの天体に関する広範囲な研究の促進とその啓蒙普及を図っていくことを目的とした日本のNPO法人である。
1月15日関東地方で火球観測 火球観測都内で目撃 関東地方で急上昇ツイッターで話題 1月15日関東地方で火球観測 1月15日、関東地方で火球が観測されました。火球とは、流れ星の中でも特に明るく輝く現象のことです。この火球の観測は、関東地方の広い範囲で目撃され、SNS上でも多くの投稿がされました。関東地方では、明るくなった北の空に明るい火の玉のようなものが現れ、数秒間にわたって流れ落ちる様子が観測されました。また、一部の投稿では火球の観測と同時に爆発音が聞こえたという報告もありました。火球の進行方向は神奈川県の上空から長野県の方角に進んだとみられています。専門家は、この火球の明るさから直径が数十…
ご訪問下さりありがとうございます。 記事をお読み下さる方、☆を付けて下さる方、大変感謝しております。 今日の話は凄いです😊。前からあったらしいけど最近見つけたものです。ただし慎重な人は「ほんとかなー」と思うはず。詐欺だとすれば、大阪市と京都大学の権威が落ちるでしょう。それなら、それはそれでいいと思います。 その話というのは、大気中の二酸化炭素から石油を作ることに成功したというものです。そして大阪市が後援していて、開発した人が京都大学の先生らしいのです。 下に動画を2つ紹介します。 www.youtube.com ※43,000リットルの液体が50万円である場合、1リットルあたりの価格は以下のよ…
【しんがはたのいけ / 神十股の池】形状だけでは隕石湖とはいえない。周辺の地形や、隕石由来の岩石成分が採取されるかどうかが鍵 日本唯一の隕石湖の有力候補 宇宙研究者の調査も入ったシンガハタの池 日本初のクレーター発見者である坂本氏も(2023年7月追加) 地形と空撮写真 堰き止め湖や地すべり断層湖の可能性は? 伝説からの考察。「神十股池」という池名の謎(作成中) シンガハタの池へのアプローチ クレーター湖の可能性がある全国の池 マップ 池さんぽマップ Googleマップ 日本唯一の隕石湖の有力候補 正直いって少々、懐疑的な気持ちだった。全国1万1千以上の津々浦々の池に会ってきたもの、いまだこれ…
スペースガード協会より、以下のイベントに関するお知らせがありました。 当日は、YouTubeからのライブ配信も行い、いずれも参加無料ということです。興味のある方は、ご覧ください。 「小惑星衝突、太陽系小天体に関するイベントを7月1日に開催当日スケジュール」 13:30 始まりのあいさつ [奥村真一郎 (日本スペースガード協会)] おはなし①「小惑星監視のお仕事」 [二村徳宏 (日本スペースガード協会)] 13:50 講演①「小惑星リュウグウの石とプラネタリーディフェンス」 [圦本尚義 (北海道大学理学研究院)] 14:20 「小惑星の日 サイエンスカフェ①」~圦本尚義先生に聴きたいこと~ 14…
“Asteroid Day(アステロイドデー)” “Asteroid Day(アステロイドデー)”(毎年6月30日)は、小惑星による地球衝突についての危機意識を高める目的をもって世界中の人々が集い、小惑星衝突から私たちの惑星・家族・地域社会、そして未来の世代を守るために何ができるかを考える活動です。 2023年の取り組み 7月1日(土)午後、相模原市立博物館を会場に、JAXA の吉川真さんや、日本におけるアステロイドデーの活動を主導する日本スペースガード協会会員らによる講演会を行います。 また、この活動に参画する全国の学校や研究機関などがオンラインでつながり、講演会や質疑応答の様子は YouT…
< 日本の誇る小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」のもう1つの仕事 > 生命の星、地球。 地球の生命はどこから来たのか。水は。地球が誕生した時、最初から在ったものなのか、宇宙空間のどこかから地球に到着したものなのか。 宇宙の原理と生命の存在を探ること。それが「はやぶさ」「はやぶさ2」のミッションの1つですね。 そしてもう1つが「プラネタリー・ディフェンス」 2023年現在、「はやぶさ2」は地球と火星の軌道の間を公転している小惑星「1998 KY26」の探査を目指して宇宙空間を移動している最中なんですよね。到着予定は2031年だそうで、緻密綿密な計算に基づいた飛行なんでしょうけど、長い旅です。…