こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅡ号館付近に「トウカエデ」という樹木を見つけたので、撮影してみました。トウカエデについて少し調べてみると、 カエデ科(ムクロジ科)カエデ属の落葉高木で中国の長江流域を中心に山東省から広東省にわたる東部全域、および台湾に分布しており、日本には江戸時代の中期、1721年に中国から長崎に渡来した。トウカエデの名前は、カエデの仲間で中国産であることに由来している。トウカエデの主な特徴は、①樹皮は灰褐色で平滑、老成するとコブ状になる。②葉は対生、浅く三裂、裂片はほぼ三角形、上面は光沢があり全縁または粗鋸歯がある。③花は散房状花序、帯黄色…