金鑚神社(かなさなじんじゃ)の鳥居の先に駐車場があります 金鑚神社は、埼玉県北西部に立つ御嶽山(みたけさん)の麓に鎮座し、標高300メートルほどの御室山(みむろやま)をご神体としている。 拝殿だけで本殿は無く、原始信仰の形を今に残している。 古くは自然環境を神体としていたものが、時代と共に本殿や諸々が建つようになり商業化しているというようなことが、司馬遼太郎の「街道をゆく」にあった。 たまたまSNSを見ていたら、日本に3つしかない、山がご神体の神社の一つが埼玉県にあるというので驚いた。 同じように歴史ある神社は、ほかに長野県の諏訪大社と奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)の2つのみ。 参道の脇…