談山神社の祭神である藤原鎌足の威徳をしのぶ儀式のこと。
室町時代から続くといわれ、代々引き継がれてきた鎌足公、定慧(じょうえ)、不比等の父子3人の肖像掛け軸画を掲げ、礼服姿の住民らが参加し、談山神社宮司が厳かに祝詞を奏上し巻物を広げ謂れを読みあげる。