著書『電波男』で広く知られるオタクのカリスマ本田透氏による 萌え、オタク、恋愛などを中心テーマに現状の社会を分析した学術書。 ちくま新書より2005年11月7日刊行。 ISBN:4480062718
近年,にわかに「萌え」「アキバ系」といったオタク文化がマスメディアで注目されるようになった。この市場が大きな産業であることが経済界で認知されてきたということだ。ではなぜオタク男は二次元のキャラクターに「萌え」るのだろうか。その疑問にこたえていくのが本書の役割である。
※この記事は2019年9月28日にウェブサイト『RAINBOW LIFE』へ寄稿したコラムの再掲です。再掲にあたって最小限の修正をしています。 「純愛」や「結婚」は分かりやすいけれど 日本の場合はマンガやアニメなどのコンテンツが広く浸透していますので、フィクトセクシュアルやフィクトロマンティックなどが可視化されやすいのではないか、と思われるかもしれません。ただ、この点については注意すべき論点があります。 話題になりやすいトピックの例としての「純愛」「結婚」 まず、架空のキャラクターへの性愛について話題になりやすいのはどのような人なのか、ということを確認してみましょう。 少々古い例ですが、本田透…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年3月18日 YAHOO!JAPANニュース ABEMA 現代ビジネス「なぜ「日本の若者」は「結婚」しなくなったのか、この国の想像以上に「厳しすぎる現実」 いま日本はどんな国なのか、私たちはどんな時代を生きているのか。 日本という国や日本人の謎に迫る新書『日本の死角』がロングセラーとなっており、普段本を読まない人も「意外と知らなかった日本の論点・視点」を知るべく、読みはじめている。 【写真】人生で「成功する人」と「失敗する人」の意外な違い ここでは、「家族はコスパが悪すぎる…
こんばんは。3度目のコーセーです。 早速本題。 なぜ「日本の若者」は「結婚」しなくなったのか、この国の想像以上に「厳しすぎる現実」について考える いま日本はどんな国なのか、私たちはどんな時代を生きているのか。 日本という国や日本人の謎に迫る新書『日本の死角』がロングセラーとなっており、普段本を読まない人も「意外と知らなかった日本の論点・視点」を知るべく、読みはじめている。 ここでは、「家族はコスパが悪すぎる? 結婚しない若者たち、結婚教の信者たち」という文章の一部を掲載する。 厚生労働省が公表した2022年の人口動態統計によれば、外国人と海外で生まれた日本人の子どもを含む出生数は79万9728…
個人的には好きなドラマで、好きな場面を繰り返し見る位には気に入っている…にもかかわらず、万人にオススメできるか?と聞かれると「うーん…」と躊躇してしまう微妙~なドラマ…それが「两个人的小森林」。ネタバレ満載の感想、今回も書いてみまーす! 两个人的小森林(全35話) 男主…张彬彬 女主…虞书欣 このドラマで私は虞书欣に対する苦手意識を克服できた← 男主がクーデレ知的眼鏡、徐々に笑顔解禁で魅力大爆発 一見派手でチャラチャラして頭カラッポに見える女主が、頭脳明晰で鳥類学に真摯に取り組んでいる…というギャップに萌える 男主と女主は最高のケミストリー(※代表曲が『PIECES OF A DREAM』の2…
一条真也です。『日本の死角』現代ビジネス編(講談社現代新書)を読みました。現代ビジネスは2010年創刊。各分野で深い知見を持つ専門家やジャーナリスト、作家等を起用し、政治、経済、国際、社会、金融、教育、最新テクノロジー、科学、医療、スポーツ他、ビジネスパーソンに上質な情報を提供している日本最大級のビジネスメディアです。「現代ビジネス」に加え、若年層をターゲットとしたマネー実用情報を届ける「マネー現代」、SDGsをいち早く特集し急成長を続ける女性向けライフスタイル誌「FRaU」、最先端の知と深い教養をダイジェストで伝える「現代新書」、自然科学やテクノロジーをわかりやすく解説する理系のバイブル「ブ…
※この記事は日本萌学会アドベントカレンダー企画に参加しています。 moekyung.com 前回の記事はこちら! moekyung.com 「角川つばさ文庫」のグーグル画像検索結果 カリスマホストが『ロウきゅーぶ!』でマネジメントを学び、ボカロP発のアーティストがオリコンを席巻し、角川つばさ文庫の表紙が萌え絵で埋め尽くされる現代日本。かつて嘲笑と軽蔑の対象であったオタク文化は、メインカルチャーと言って差し支えないほどに一般層まで浸透した。「推し」「尊い」「エモ」......SNSでは夥しいライト・オタクが屈託なく二次元コンテンツを楽しみ、同好の志と交流する充実した生活を送っている。そんなすばら…
一条真也です。24日の17時から、松柏園ホテルの「ザ・ジュエル・ボックス」でサンレーグループの冠婚責任者会議が行われました。コロナ禍を超えて、4年ぶりのリアル開催です。 最初は、もちろん一同礼! 最初はコバルトブルーのマスク姿で マスクを外しました 互助会シネマパンフレットを提示 社長訓示では、わたしは冒頭にブログ「互助会シネマパンフレット大好評!」で紹介した話題について話しました。そのパンフがシネコンに置かれた日は、ブログ「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」で紹介した超話題作の公日本公開日でした。主演のトム・クルーズは映画産業および俳優業に心からの誇りを持ってい…