元刑事の作家、漫画原作者、空手家、犯罪学者。東京・葛飾生まれ。早稲田大学卒。日本安全保障・危機管理学会顧問。日本映画学校専任講師。空手道場、修道館主宰。
会社員を経て、警視庁警察官拝命。数寄屋橋、築地、銀座4丁目などの交番勤務を経験した後、交番勤務成績が良かったため、警視庁の私服刑事となり、あらゆる事件を扱う。その一方で鑑識課員の試験にもパス。また刑事時代に警視庁内部での語学課程で優等賞をもらった結果、公安に転属する事になった。その語学力を活かし、米国ロスアンゼルス市警、FBIとも交流したことも。警視庁の所属時から俺の空・刑事編などの各種原作などで有名になりつつあった。犯罪学を極めるべく大学院進学を希望するが、その入学時に「キャリアじゃないんだからノンキャリは警視庁を一旦辞めるしかないな」との上司の言で退職し、現在の漫画原作者、作家、犯罪学者、空手家の道に専念するようになる。
代表作、『スマン!刑事でごめんなさい。』が竹内力主演で2006年映画化されるが、本人も監察官として出演する。2009年、高木淳也監督・主演の「新・まるごし刑事」でも警察官としても出演。
警視総監賞、刑事部長賞、警務部長賞、署長賞などの受賞歴をもつ。駒込にある沖縄空手「修道館」館長。空手6段、警視庁柔道2段、日本拳法3段、アマチュアボクシングなど武道の達人。