軽井沢に来てから天気☀️に恵まれていたが、さすがに3日目の今日は雨☔️。お散歩は諦めて、ホテルから車で10kmの『追分宿』まで足を伸ばし、宿場町の雰囲気を味わうことにした。 しなの鉄道「信濃追分駅」から『追分宿』までは歩いて2km弱。(追分宿郷土館のパンフレットより) 『追分宿』といってもピンとこないと思うが、江戸時代の五街道(東海道、中山道、甲州道中、日光道中、奥州道中)の一つの中山道と、たくさんあった脇街道の一つである北陸街道の分岐宿として栄えた三つの宿場町の一つだ。 浅間山の南麓に、浅間根腰の三宿(軽井沢、沓掛(今の中軽井沢)、追分)と呼ばれた三つの宿があって、特に、追分宿はたいそう繁盛…