小学生の頃からピアノを習い始め、同時に作曲を始める。以降、クラシックを中心に音楽活動を展開。1984年、大阪フィルハーモニーと「Rhapsody in blue」を共演。その後、平吉 穀州氏に出会い作曲を師事。高校の頃からBilly Joelをきっかけに様々なジャンルの音楽を聴くようになり、大学生の頃より楽曲制作を本格的に開始する。
1994年、大学在学中に作曲した作品「So Heavenly.」が細野晴臣選曲・監修のコンピレーションアルバム「ecole」(EPIC SONY) にSenoo名義で収録されたのを機に、プロとしての音楽活動を開始(同作品はフジテレビ系深夜番組「かしこ(監督:片岡K)」のオープニングテーマに起用された。
以降、ゴスペラーズ、松任谷由実、小沼ようすけ、加藤登紀子、大貫妙子、村上“ポンタ”秀一、 谷村新司、Lyrico、三浦大知、藤原道山、クレモンティーヌ、Fried Pride、といったアーティストのレコーディングやライブセッションに参加。 また、ゴスペラーズ「永遠に」(Ki/oon Records)、高橋真梨子「枯れない花」(Victor)、Lyrico「Eternity.」「キセキノハナ」(SONY Records)、AJI「DAY OF LIGHTS」(EPIC Records)をはじめ、 作曲家・作詞家としても様々なアーティストに楽曲提供をしている。