東亮太のライトノベル。イラストはちこたむ。 角川スニーカー文庫(角川書店)より刊行。
妄想少女 そんなにいっぱい脱げません!? (角川スニーカー文庫)
妄想少女2 どうぞ私を召し上がれ(ハートマーク) (角川スニーカー文庫)
妄想少女3 決戦は夏コミ最終日! (角川スニーカー文庫)
妄想少女4 もし葛本くんが萌えっ娘だったら (角川スニーカー文庫)
妄想少女5 エッチな目はダメ、お兄ちゃん(白ヌキハート) (角川スニーカー文庫)
妄想少女6 だって私は二次専だから (角川スニーカー文庫)
ドラマCD 妄想少女
先日、部屋の掃除のついでに漫画を売ろうと思って自宅近郊の古本屋へ行った。 そこは地元にいた頃あしげく通っていたブックオフよりも品ぞろえが豊富で、CDやDVDもいろいろと置いていた。「なんか面白いCDでもないかな。仲間由紀恵のやつとか」と眺めてたらサブカルの雰囲気をものすごくまとった女性(ティファニーでそういうフレーバーの香水がある俺は知ってる)が洋楽のコーナーを漁っていて趣を感じた......のは全く関係ないんですけど、学校の図書館でラノベを読ませてくれませんか。 その店、『ベン・トー』とか、『とらドラ!』が1冊50円で売ってて、しかもセールで半額になってたんで4冊100円(税抜き)で買えちゃ…
こんばんは。DOIC0330です。 【当ブログではアフィリエイト広告などを含みます】 どうしたことでしょう!!? 本日は何となく、「ブログが書きたい欲」があり一つの投稿じゃ足りないな、ともうひとつ書いてしまいました。 こちらはあんまり考えず(普段もそんなに考えていない、という気もする…)軽く書いていきたいと思いますので皆さんも気軽に読んでくださると嬉しいです。 このブログは「コーヒー」と「読書」と「ねこ」について書きたいことを書く、と決めて始めましたが「読書」が今一つ自分の中でしっくりこない。 はてなブログではなく自分のブログも立ち上げているのですが、そちらで「読書」も取り上げているので差別化…
再スタート前。 白い照明が、白い化粧室内を明るく照らす。白壁に掛けられた白地に黒針のシンプルな時計が七時十分強の時刻を示す。くぐもったシャワーの音が響く化粧室内へ向けてシャワー室側の扉が開き。髪を濡らし出てきたブライアンに、彼女の後ろから続けて出てきたルイスが「ブライアン、おはよう」と声を掛けた。肩を少しビクッと震わせたブライアンが一重の目を少し見開いて肩にかけていた白タオルの両端を両手で握りルイスに振り向く。 「あ、ルイス。おはよう」 「…大丈夫か?」 「ああ、うん。ごめん、ちょっと呆けてた」 「眠いか? 見張り組の後半だったよな」 「うん。ごめん、何でもないよ。ルイスもあの後起きてたんだよ…
S原:今回は、腐女子が主人公ですよ。あの『魔法戦隊マジレンジャー』の甲斐麻美と『ロボゲイシャ』の木口亜矢が出ています! Y木:あの、と言われても知らないって… (あらすじ) “腐女子”がヒロインの同名コミックを映画化した青春ラブコメディ。ごく普通の男子高校生・隆弘が好きになったのは、オタクでボーイズラブ好きの妄想少女・留美だった。彼女はあろうことか、隆弘とその親友・俊祐がデキていると思い込んでいて…。 S原:これ、面白かった。 Y木:えー…… S原:ほんまやって。同じタイトルのマンガが原作らしい。今度、読もうかな。 Y木:そんなに?ジャンルは、ギャグなんか? S原:ギャグ要素をいれたラブコメっ…
stranger.jp 「私は広島に行ったが、何も見えなかった」字を書く手の速度に宿る逡巡を読み取るものかはさておき、「君は」ではなく「私は」であったと思う。映画は「広島」が主題として見られるだろうことから逃れようとはせず、そして広島の名は冒頭に綴られながら、あえて広島に限らない地名が複数出てくる。仙台名物「萩の月」、イタリア美術展覧会のチケットが栞として出てきたり、アイスランドの話も出てくる。室内でフラットに響く男性の声が、ある日付に起きた時代も場所も異なる出来事を述べ続けている。助監督としてもクレジットされる住本尚子が「すみちゃん」として現れ、そこでの珈琲の湯気を見ながら、明確に冬の映画と…