毛利季光

北条得宗家による専制政治が始まるのは北条時頼公の時代である。宝治合戦で三浦が滅び、建長の政変で摂家将軍を廃して親王将軍を擁立したことで、将軍権力が弱まり執権北条氏、特に得宗家への権力集中が進んだのじゃ。今回は「建長の政変」についてまとめておくぞ。 建長寺所蔵の北条時頼像（Wikipedia)

今年１月に行った鎌倉旅行。 ２０２２年の大河ドラマ『鎌倉殿の１３人』にどっぷりはまっていたユリイカ家（おもに夫）。 ▼ 秋には畠山重忠の聖地を巡った ドラマも終了し、満を持して鎌倉殿（源頼朝）と義時ゆかりの地を巡りに鎌倉行きを計画していたらせっかくだから１泊してしまえーと盛り上がっちゃって、小旅行になりました^^ お昼前に鎌倉に到着し、まず向かったのはこちら。 なんかかっこいいんだが 鎌倉歴史文化交流館。 わたしたちが行ったときはちょうど企画展『北条氏展vol.4 北条義時の子どもたち — 中世都市鎌倉の黎明 ―』を開催中で、義時というよりその子孫がメインではあったのですが、けっこう楽しめまし…

蒙古襲来と対峙した鎌倉幕府執権・北条時宗の父・北条時頼は、執権に就任したばかりの宝治元（1247）年、毛利季光の娘・涼子との政略結婚で宿年の政敵・三浦一族との来るべき対決を制そうとする周囲の思惑をよそに、今後は三浦と手を携えて政を行うと涼子に約束する。時頼は、妹の喪に服す先に三浦一族の棟梁・泰村の邸を選び、泰村を説得して和議を結ぶ。しかし、泰村の弟の光村が北条の罠と疑い兵を引き連れ泰村邸に駆けつけ、また時頼の外戚の安達義景が和議を無視して泰村邸を強襲し、世に言う宝治合戦が勃発。戦を止められなかった時頼は、髻を切って死んだ覚悟で合戦を指揮する。毛利季光は、時頼に涼子と鎌倉の未来を託し、妻の実家で…

旧川喜多邸 別邸などにより神奈川県立近代美術館 鎌倉別館へ 湯川書房の書物と版画展を見る 鶴岡八幡宮 建長寺 点心庵でけんちん汁 半僧坊へ登る 相模湾 太平 山 山頂を目指すが暑さのため天園ハイキング コース分岐で覚園寺方面へ 大江広元の墓・毛利季 光の墓・島津忠久の墓、法華堂跡（源頼朝墓）などによって海に出る マクドナルドの袋をつつくカラス