集英社オレンジ文庫はライフワークとしてできるだけ読もうと思っていて、21年68点、20年61点に比べるとやや刊行点数が減っているため、読了率自体は84%とやや下がっているものの、昨年も映画ノベライズ作品と一部の読んでいない作家さんの作品を除いた51点中43点を読んでいました。今回はそのうち読んだ新作20作品を紹介します。最近はファンタジーもいい作品が出ていて、多様性があるラインナップなので、これからも頑張ってほしいですね。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.やり直し悪女は国を傾けない ~かくも愛しき茘枝~ (集英社オレンジ文庫) やり直し悪女は国…