京極夏彦執筆のいわゆる「京極堂(妖怪)シリーズ」の主要登場人物。
腕の立つ刑事で、実直な正義漢、時々その真面目さから警察機構に背くことがある。
外見はほぼ四角の顔に棘の様な短い髪、太い眉に細い目、睨まれると相当怖いらしい。
女性と対するのが苦手。勿論独身。
関口巽とは戦友である。愛称は「木場修」、名付け親は言うまでもなく榎木津礼二郎。
JAN 4988013145689 品 番 PCBE74761SET9 出 演 白石晴香(ローニャ)/宇山玲加(ビルク)/関貴昭(マッティス)/野沢由香里(ロヴィス)/佐々木梅治(スカッレ・ペール)/赤星昇一郎(フョーソク)/西凜太朗(チェッゲ)/小川剛生(チョルム)/杉村憲司(ストゥルカス) 原 作 アストリッド・リンドグレーン/「山賊のむすめローニャ」 監 督 宮崎吾朗 制作年、時間 2014年 650分 製作国 日本 メーカー等全巻セット【中古】DVD▼山賊の娘ローニ【この商品の詳細を楽天で確認】取り扱いショップ遊ING城山店 JAN 4988013145689 品 番 PCBE747…
鵼の碑 (講談社ノベルス) 作者:京極 夏彦 講談社 Amazon 殺人の記憶を持つ娘に惑わされる作家。消えた三つの他殺体を追う刑事。妖光に翻弄される学僧。失踪者を追い求める探偵。そして見え隠れする公安の影。発掘された古文書の鑑定に駆り出された古書肆は、縺れ合いキメラのごとき様相を示す“化け物の幽霊”を祓えるか。シリーズ最新作。(粗筋紹介より引用) 2023年9月、書下ろし刊行。 『邪魅の雫』以来17年ぶりとなる「百鬼夜行」シリーズ。というか、そういうシリーズ名だったんだ、これ。 「鵼」の章で始まり、関口巽・久住加壽夫パートの「蛇」、益田龍一・御厨冨美パートの「虎」、木場修太郎パートの「貍」、…
こんにちは、暖淡堂です。 極私的京極祭、越年継続中です。 京極堂(中禅寺秋彦)モノは、スピンアウトを含めて残り数冊。 それを終えると、やっと2023年刊行の「鵼の碑」を手にすることができます。 (勝手に自分で決めているだけですが…) 「邪魅の雫」は2006年9月26日に第一刷発行。 時期的に僕は家族と山口県に住んでいた頃ですね。 山口県にあった書店をいくつか覚えています。 山口市内にあった書店は、いくつか無くなってしまいましたね。 で、この「邪魅の雫」もまた、「探偵」の小説です。 このシリーズに登場する唯一無二の探偵榎木津礼二郎。 その「探偵」との縁談話が持ち上がった女性たちが巻き込まれる出来…
『姑獲鳥の夏』それは怪奇現象か、トリックか 『姑獲鳥の夏』のあらすじ 『姑獲鳥の夏』登場人物について 関口巽 中禅寺秋彦(通称:京極堂) 榎木津礼二郎 木場修太郎 京極堂が語る量子力学について 『姑獲鳥の夏』を6年ぶりに再読した経緯 『姑獲鳥の夏』それは怪奇現象か、トリックか 6年ぶりの再読がとても良かったので感想をつらつらと書きたくなった。 お時間のある方ぜひお付き合いください。 文庫版 姑獲鳥の夏 posted with ヨメレバ 京極 夏彦 講談社 1998年09月15日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 『姑獲鳥の夏』のあらすじ 「二十箇月もの間子供を身籠っているこ…
こんばんは、紫栞です。 今回は、京極夏彦さんの『鵼の碑』(ぬえのいしぶみ)について多少突っ込んだ内容紹介と解説をしたいと思います。 あらすじ 昭和二十九年、二月。 劇の脚本を書くため日光榎木津ホテルに滞在している最中、メイドから殺人の記憶を打ち明けられて懊悩する作家・久住加壽夫。 失踪した勤め先の主人を捜して欲しいと薔薇十字探偵社に依頼した薬剤師・御厨富美。 二十年前に消えた三つの死体の行方を追うこととなった刑事・木場修太郎。 発掘された古文書の鑑定と整理のため日光に滞在している学僧・築山公宣。 大叔父の遺品整理のために空き家となった診療所に訪れた病理学者・緑川佳乃。 二十年前の事故と遺体消失…
京極夏彦の百鬼夜行シリーズ、17年ぶりの長編『鵼の碑(ねえのいしぶみ)』が刊行されました! 『鵼の碑』は、妖怪を主題とした百鬼夜行シリーズ9作目。今回は、『鵼の碑』あらすじ・ネタバレ紹介していきます。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getElementBy…
人気推理小説「百鬼夜行(京極堂)シリーズ」の17年ぶりの最新作。昭和20年代の関東地方を舞台に、小説家の関口巽、探偵の榎木津礼二郎、刑事の木場修太郎、そして古本屋の京極堂こと中禅寺秋彦らおなじみの面々が、妖怪「鵼(ぬえ)」にまつわる怪事件へ巻き込まれる。 鵼の碑 【電子百鬼夜行】 作者:京極夏彦 講談社 Amazon 京極夏彦について触れるのは最初で最後になるかもしれないので、自分にとっての「百鬼夜行シリーズ」の位置づけから書こうかと思います。 自分にとって(そして、同年代の少なからぬ推理小説ファンにとって)、『姑獲鳥の夏』(1994)からで始まる「百鬼夜行シリーズ」は非常に思い出深く、鮮烈な…
『鵼の碑』!タイトルだけはとっくに知っていたが読むことはないと思われていた本……百鬼夜行シリーズを読んだのはたぶんもう10年ほど前じゃないかと思います。『陰摩羅鬼の瑕』と『絡新婦の理』がとくに好き。
京極夏彦の百鬼夜行シリーズ! 怪異や妖がいるおどろおどろしい世界観に多くのファンがいるシリーズです。『姑獲鳥の夏』のデビューは衝撃的でした。400ページを超える分厚い分量で、弁当箱といわれるほど。その長さを感じさせないのが、びっくりでした。さまざまな事件と登場人物が複雑に絡み合って、さながら曼荼羅のような展開を見せながら、最後に謎が紐解かれる。これがまた不思議な味わいがあったんですね。 そしてついに、百鬼夜行シリーズの最新作『鵼の碑』が刊行されます!これまでのシリーズを全作品、振り返っていきます。 最新作『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』 なぜ17年も時間がかかったのか? 百鬼夜行シリーズの読む順番…