漫画家・上野顕太郎がコミックビームに連載しているショートギャグマンガ集。 元タイトル( The night has a thousand eyes )は音楽(ジャズのスタンダード)や推理小説でも使われており、そこから採られた。
単行本では 「夜は千の目を持つ」 の続刊に 「星降る夜は千の目を持つ」 「明日の夜は千の目を持つ」 と、冒頭にさらにひねったタイトルがつけられている。
(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) スタンダード「The Night Has A Thousand Eyes」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは2テイクの録音を残しています。動画は追いきれないのでノーカウント。 「夜は千の目を持つ」という邦題も有名、同名異曲があるのがちょっと信じられない。まずは「Didn't We」、ストリングス入りのバックにやたらと跳ねたリズムに若干違和感がありますが、いかにも60年代ゲッツの音色でいいフレーズを紡ぎだします。 しかしやはり優れているのはこちら、「The Dolphin」…