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野性の少年
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野性の少年

(映画)
【やせいのしょうねん】

【リスト::外国の映画】
L'ENFANT SAUVAGE
1970年　フランス

スタッフ

  • 監督・脚本　フランソワ・トリュフォー　François Truffaut
  • 製作　マルセル・ベルベール　Marcel Berbert
  • 脚本　ジャン・グリュオー　Jean Gruault
  • 撮影　ネストール・アルメンドロス　Nestor Almendros
  • 美術　ジャン・マンダロー　Jean Mandaroux
  • 音楽　アントワーヌ・デュアメル　Antoine Duhamel
  • 編集　アニェス・ギユモ　Agnès Guillemot

キャスト　（役名）

  • ジャン＝ピエール・カルゴル　Jean-Pierre Cargol　（ヴィクトール）
  • フランソワ・トリュフォー　François Truffaut　（イタール博士）
  • フランソワ・セニエ　Françoise Seigner　（ゲラン夫人）
  • ジャン・ダステ　Jean Dasté
  • アニー・ミレール　Annie Miller
  • クロード・ミレール　Claude Miller　
  • ポール・ヴィレ　Paul Villé　（レミ）

野性の少年 [DVD]

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日常整理日誌•2ヶ月前

野生の少年

野性の少年 [DVD] ジャン=ピエール・カルゴル Amazon １９７０年 「アヴェロンの野生児」の物語をフランソワ・トリュフォー監督が紡ぐ 冒頭に「ジャン=ピエール・レオーに捧ぐ」という献辞 wikipediaの説明にはこの作品は野生児のような生い立ちだった監督自身がアンドレ・パザンに拾われ大事にしてもらったことをベースにしており、それを「大人は判ってくれない」で自分の分身を演じたレオーへの言葉に託しているとか ドキュメンタリータッチで綴られ冒頭からハラハラと心を掴まれつつ鑑賞 後にヴィクトールと名付けられる森で発見された野生児の様子はまさに自分の普段接している犬や猫そして幼児とのやりとり…

関連ブログ

ぬ•3ヶ月前

9/27

ブラック・ジャック展へ。小さい頃母方の叔母が揃えていた単行本を全部読んでいたので、展示されていた原稿のほとんどの話を覚えていた。けれど大人になって知る味わい深さや発見もあって楽しかった。トリュフォー『野性の少年』オマージュ回があったことに一番驚いた。『終電車』のタイトル回もトリュフォーオマージュなのかも。歓喜。 原稿の細かな修正や白ペン入れが細かすぎてくらくらする。絵がうまい。ブラックジャック邸を建てたおじいさん回の、原爆のキノコ雲を描いた縦長のコマ、黒い雲の網掛けがとても緻密で重苦しくて素晴らしいと思った。それから話のまとめ方がとんでもなくうまい。セリフも小気味よくていい。 行くとき、電車に…

fpdの映画スクラップ貼•8ヶ月前

映画「緑色の部屋」（原題：La Chambre verte、1978、仏、フランソワ・トリュフォー監督）を見る。

「緑色の部屋」（原題：La Chambre verte、1978、仏）は、レアな作品のひとつで、フランソワ・トリュフォー監督の「恋のエチュード」「アデルの恋の物語」と合わせた「ロウソクの三部作」と呼ばれた作品のひとつ。 この映画のカメラマンのネストール・アルメンドロスは「野性の少年」でもロウソクを使った撮影に挑戦している。 結婚後わずかの間に事故で死んでしまった若妻の肖像や遺品で飾られた“緑色の部屋”で生活する男の死者への愛情を描く。 監督のトリフォー自身が繊細すぎる孤独な男を自作自演する、悲痛な追想の愛の映画。共演は「アメリカの夜」のナタリー・バイ（のちの「ポルノグラフィックな関係」が秀逸。…

映画に狂って...•8ヶ月前

ヴィム・ヴェンダースのオールタイムベスト②

9項目・「①」へ●「www.dff.film」 ●「Sight and Sound」2022●「berlinale」 ●「wim-wenders.com」●「Konbini」 ●「aframe.oscars」●「Letterboxd」 ●「lecinemaclub」 ●「Adventures in Moviegoing」 「コンドル(オンリー・エンジェルズ・ハブ・ウィングズ)」より 9項目 ・「①」へ ●「www.dff.film」の「Carte Blanche: Wim Wenders」より10本 ※太字は「①」にも掲載 ※白紙委任状(カルト・ブランシュ/carte blanche)で選んだ…

異色もん。•9ヶ月前

2024年3月に読んだ本

ランキング参加中読書ランキング参加中音楽 引き続き低調。 ◆『一千億の針』ハル・クレメント 一千億の針【新版】 (創元SF文庫)作者:ハル・クレメント東京創元社Amazon 『20億の針』から28年経っての続編。長い時をはさんでの続編という当時の盛り上がりは想像されるし、ゼリー状異星人の帰還などあくまでロジカルに問題解決を図るハードSF精神は伝わってくる。が、舞台の広がりが乏しかったり登場人物のキャラクターも生硬な印象。古い価値観(女性観)が時々覗くのもなかなかきつく、流し読みになってしまった。科学思考重視のハードSF的なアプローチが、実は旧来の価値観を超えられないという本質的にSFが抱える問…