野谷文昭

ジャンプの号数に年末を感じます。ジャンプにのっているマンガは変わりました。でも、ジャンプが毎週コンビニに並ぶのは変わらないのです。 浪人時代、参考書見なくちゃと思いつつジャンプを読んでいました。キオスクでジャンプ買って、電車で読む。寒くなるとジャンプは切なくなるのです。 さて、久々に一冊読み終わりました。変わっていくものに目が移りますが、変わらないものが支えてくれるのです。朝起きる、ご飯を食べる、遊ぶ、本を読む、寝る。 それができてたら何とかやって行ける気がします。 近藤康太郎『百冊で耕す』巻末の百冊選書に挑戦中。 今週から読書時間もつけてみます。 現在 １１／１００冊。 今週読み終わった本吉…

『週刊少年マガジン』 『モーニング』 野谷文昭『ラテンアメリカン・ラプソディ』 イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』上 新久千映『ワカコ酒』１８

2024年11月20-26日 ・かおもじ『難解な腐女子～生命の数だけ性癖はある～』1,2巻 ・D・キッサン『神作家・紫式部のありえない日々』5巻 ・ミラン・クンデラ（千野栄一訳）『存在の耐えられない軽さ』 ・伊藤計劃『ハーモニー』 ・ウィリアム・ゴールディング（黒原敏行訳）『蠅の王』 ・ガブリエル・ガルシア＝マルケス（野谷文昭訳）『ガルシア＝マルケス中短篇傑作選』 以下コメント・ネタバレあり

近藤康太郎『百冊で耕す』巻末の百冊選書に挑戦中。現在 １０／１００冊。 今週読み終わった本なし 百冊選書から読書中G・ガルシア＝マルケス『ガルシア＝マルケス中短編傑作選』野谷文昭編訳（河出文庫）、河出書房 2024/11/1-吉本ばなな『アムリタ』（新潮文庫）、新潮社、2024/11/5-物理学はいかに創られたか 百冊選書以外で読み終わった本なし 九週目の記録です。 最近、なかなか進みません。そして、このブログを始めてついに、本を読まない日がありました。11/27と11/28です。 例外があると急にやめたくなります。 しかも、毎週日曜に記録を書くと決めていたのに、第八週の記録が遅れてしまいまし…

近藤康太郎『百冊で耕す』巻末の百冊選書に挑戦しています。 現在 １０／１００冊。 今週読み終わった本なし 百冊選書から読書中G・ガルシア＝マルケス『ガルシア＝マルケス中短編傑作選』野谷文昭編訳（河出文庫）、河出書房 2024/11/1-吉本ばなな『アムリタ』（新潮文庫）、新潮社、2024/11/5-物理学はいかに創られたか 百冊選書以外で読み終わった本なし 八週目の記録です。 歯ブラシ外傷のお子さんが最近よく病院に来ます。歯ブラシを加えたまま、転倒して口の中を怪我してしまうのです。喉の奥は柔らかいので歯ブラシが刺さってしまう場合もあります。場合によっては重症の感染に至ることがあります。歯磨きは…

近藤康太郎『百冊で耕す』巻末の百冊選書に挑戦中。 現在 １０／１００冊。 今週読み終わった本なし 百冊選書から読書中G・ガルシア＝マルケス『ガルシア＝マルケス中短編傑作選』野谷文昭編訳（河出文庫）、河出書房 2024/11/1-吉本ばなな『アムリタ』（新潮文庫）、新潮社、2024/11/5-物理学はいかに創られたか 百冊選書以外で読み終わった本なし 七週目の記録です。最近、なかなか進みません。ちゃんと本は読んでいるんですけどね。続けてます。 ”でも僕はいつも今の朔ちゃんといるから”（吉本ばなな『アムリタ』） 先日、妻に前髪を切った方がいいか、切らない方がいいか聞かれました。妻は長めの前髪を二つ…

近藤康太郎『百冊で耕す』巻末の百冊選書に挑戦中。 現在 １０／１００冊。 今週読み終わった本なし 百冊選書から読書中G・ガルシア＝マルケス『ガルシア＝マルケス中短編傑作選』野谷文昭編訳（河出文庫）、河出書房 2024/11/1-吉本ばなな『アムリタ』（新潮文庫）、新潮社、2024/11/5-物理学はいかに創られたか 百冊選書以外で読み終わった本橋爪大三郎『人間にとって教養とはなにか』 六週目の記録です。最近、橋爪大三郎さんにはまってます。教養とは、みたいな本っていっぱいあるんですよね。教養の定義も結構書く人によって違う。何となく大事そうだけど、つかみどころがないというか。そんな中で、一番しっく…

近藤康太郎『百冊で耕す』巻末の百冊選書に挑戦中。https://yutaka71hyakusatsu.hatenablog.com/entry/2024/10/02/200000 現在 １０／１００冊。 今週読み終わった本J・D・サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」村上春樹訳、白水社 2024/9/1-10/31 読書中G・ガルシア＝マルケス『ガルシア＝マルケス中短編傑作選』野谷文昭編訳物理学はいかに創られたか 百冊選書以外で読み終わった本橋爪大三郎『正しい本の読み方』10/22-28戸田大介『200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった 継続する技術』 10/25-30 五週目…

また今年もノーベル賞発表の季節になった。 「村上春樹、今年こそノーベル賞受賞なるか？」というニュースを見かけるのは年々減っているのではと感じる。毎年の恒例行事なので、ブックメーカーのオッズ等を参照して今年のノーベル文学賞を予想したいと思う。 街とその不確かな壁 作者:村上春樹 新潮社 Amazon 昨年の村上春樹は、村上春樹が新作長編『街とその不確かな壁』を出版するなど、活動的な一年だった。ヨーロッパで最も権威がある賞の1つと言われている、スペインのアストゥリアス王女賞の文学賞を受賞するという快挙も達成している。 今年もブックメーカー（賭け屋）において村上春樹の人気がどうなのか確認してみた。 …

１９６１年にコロンビアの作家ガブリエル・ガルシア＝マルケスが出版した短編小説。 昔からこの作品の題名だけ知っていて、大佐に手紙は来ないとはどういう意味だろうと不思議に思っていた作品です。大佐という立派な肩書を持っている人が手紙を待っているのはそれだけ大切にしている友達から手紙が来ないという意味なのか？それとも大佐という立派な肩書を持っている人も年を取ると人々から忘れられていき手紙の一つも届かないという意味なのか？と思っていたら大佐に軍人恩給の知らせがいつ来るのか待ちわびているという意味なのだと読んで初めて知りました。 この小説を読んでいるのと同時並行にマルケスの『生きて、語り伝える』という自伝…

2024年9月18-24日 ・アガサ・クリスティー（綾川梓訳）『スリーピング・マーダー』 ・ベルンハルト・シュリンク（松永美穂訳）『朗読者』 ・トルーマン・カポーティ（佐々田雅子訳）『冷血』 ・G・ガルシア＝マルケス（野谷文昭訳）『予告された殺人の記録』 ・ルイーザ・メイ・オルコット（麻生九美訳）『若草物語』 以下コメント・ネタバレあり