落語家。昭和17年横浜生まれ。 昭和35年、東京農工大学繊維工学部に入学するが、八代目桂文楽に魅せられて大学を中退し、36年、内弟子として入門。 芸名は師が心服していた歌人・吉井勇に因み、桂小勇となる。 40年二つ目に昇進。46年、桂文楽が死去し、五代目柳家小さん門下へ。48年、NHK新人落語コンクール最優秀賞受賞。50年真打昇進、三代目柳家小満ん襲名。 隔月の独演会「柳家小満んの会」は30年以上継続中。
月一の寄席通い。 演目表撮るの忘れてた。 記憶で。 三遊亭歌きち 子ほめ 春風亭与いち 権助魚 柳家小春 桂やまと 鹿政談 少し意識がとんでる柳亭燕路 笠碁 笠はお山(大山詣で)の─仲入り─柳家さん花 家見舞 時間があるからか兄貴分の家に寄ってから道具屋へ。 甕は表に。おかみさんはいないみたい。 三遊亭歌奴 佐野山 大相撲のネタは好き。 呼び出しの真似もうまく拍子木も間がいい😍 伊藤夢葉 柳家小満ん 猫の災難 湯飲みが置かれていい感じで。 滑舌もこのネタならいいかな。 午前中にモリキネで教壇に立つ鷗外先生展に寄る。大体寄席の日は午前にどこかに寄ってからという流れかな。 昼飯の日高屋で配膳ロボッ…
秋刀魚焼きをみな踝より老ゆる 村上千之 梅一輪睫の長き女人かな 柳家小満ん 寡婦といふ言葉の翳り苔の花 福田英子 早春の光の中に鬼女ひとり 山田正夫 母刀自の卒寿は孤独はしり梅雨 竹田汐女 春星や女性浅間は夜も寝ねず 前田普羅 蓑虫や美女に逢ひたる事言はず 門屋大樹 リラ咲かせ閨秀画家のひとり住む 根本青磁 藍を売る女のうなじや花芙蓉 冬木一幸 佇ちつくす一佳人あり寒牡丹 長谷川浪々子
朝から、半年ぶり位に下北沢へ。演劇が趣味になってから、ここまで間隔が空いたのは、始めてかもしれません。ひどい時には、週一ペースで下北で芝居を観ていましたから(笑) 午前中は、こちらもご無沙汰していたB&Bさんの「文学の教室」へ。今月から3ヶ月で漱石の「こころ」を読んでいきます。 とはいっても、初回の今回は作品の内容には一切触れず、漱石や作品の背景についての説明がメイン。他の読書会の課題図書の「坊ちゃん」を読んでいて、「こころ」が手付かず状態の自分にとってはありがたかったです。 大変に不勉強ですが、朝日新聞で漱石が執筆以外の幅広い仕事をしていたことを、全く知りませんでした。藤谷さんのこの教室や、…