米国哲学博士。帝国健全哲学舘主宰。健全哲学館大学総長。 本名=清次郎。 クリスチャン・サイエンスなどの影響の下、哲理療法を唱え、大正期に大流行した。 世界救世教の岡田茂吉や生長の家の谷口雅春も、門下だったことがある。 レイキの肇祖、臼井甕男の五戒 (招福の秘法) が、鈴木の 「健全の道」 と題する道歌にそっくりであることも注目されている。 弟の鈴木華山と鈴木天声も、それぞれ後に独立して民間療法の一派を開いた。
・ラマチャラカ ヨギ・ラマチャラカはウィリアム・ウォーカー・アトキンソンの筆名 彼は色んな偽名で100冊以上の本、700本の雑誌記事書いた 20台前半に何らかの神経的消耗に陥り、失踪し自殺未遂。その後、精神的健康を取り戻す上で、神智学を学ぶ。30台前半まで、フィジカルカルチャー(呼吸法とか運動法のことだろう)やセルフヘルプに傾倒していた。1890年初頭に法律家になり成功、師を継ぐ時に問題ないはずの法的資格の譲渡を断られ、心身の健康崩す。1900年初頭にまた失踪するが、数週間後に戻る。催眠術を学んだらしい。そこから講演家のキャリア。 ラマチャラカのヨーガは神智学、フィジカルカルチャー、ニューソー…