連打一人さんの『オキテネムル』を読みました。全9巻の漫画です。 とある商店街でキリン男(頭はキリン、首以下は人間)が現れたところから物語は始まります。キリン男は無差別に人を襲い、そして突如現れた何者かによって駆除されます。 キリン男が現れた後日、高校生の主人公「カナタ」が学校に行くと、校門を警察が封鎖しており、休校の連絡を受けます。気になったカナタは自身の持つ”特殊能力”を使って学校の内部を覗き、そして教室でヘビ女(頭はヘビ、首以下は人間)の死体を見つけます。 その後、カナタは民間の捜査組織「外部情報捜査局(ガイチュー)」と出会い、ガイチューとともにキリン男やヘビ女といった不可思議な事件を捜査…