しゅわたろうの紙芝居作品=岡崎市康生通西の市図書館交流プラザりぶらで 耳が不自由な古川淑子さん(78)=岡崎市六名南=と、手話通訳者の柳瀬ルミ子さん(68)=同市滝町=のコンビ「しゅわたろう」が25日、同市康生通西2のショッピングセンター「岡崎シビコ」で、手話を用いた紙芝居の読み語り会を開く。オリジナルのストーリーに歌も交えた自信作が舞台を盛り上げる。(高木健吾) 幼少期から絵が好きな古川さんと、耳の不自由な息子を持つ柳瀬さん。7年前、手話サークルで出会った2人は二人三脚で8冊の絵本を手がけた。その中の1点、今回披露する「新 たのしいちきゅう」は、新型コロナウイルスがまん延する現代の地球を舞台…