今までのブログでもたくさんの例をあげてきたが、今回は命に係わるものだ。 昔、盲腸になったりしたらカミソリ等で毛を剃っていた。手術の時に邪魔になるからかと思っていたが、もっと重要な意味があったらしい。それは、〇毛には、大腸菌やブドウ球菌が付着しやすく、感染症を引き起こす可能性があったからとのこと。 だが、このカミソリ等による毛ぞりは今では非常識なものになっているようだ。理由は、カミソリ等で毛を剃ることにより少なからず皮膚を傷つけてしまうからだ。ましてや、皮膚の弱い人はその傷から菌が侵入し、感染症を引き起こしやすくなってしまう。アメリカではとうの昔にカミソリ等による毛剃りは禁止になっているらしい。…