JR九州の特急列車。
博多〜佐世保間(鹿児島本線、長崎本線、佐世保線)を結ぶ。
博多〜早岐間は「ハウステンボス」との併結運転になることが多く、さらに博多〜肥前山口間で「かもめ」と併結して「かもめ・みどり・ハウステンボス」が一体となって12〜13両で運転することもあったが、2011年のダイヤ改正で「かもめ」に787系が投入されたのに伴い、「かもめ」との併結はなくなっている。
現在の車両は「ハイパーサルーン」こと783系が主体だが、2往復は787系が使用される。民営化直後は485系を真っ赤に塗った「Red Express」で運行されていた時期があり、「赤いみどり」として話題になった。運用の関係で「白いかもめ」の885系車両が入って「白いみどり」が運転されたこともある。