昨日に続いて、米国の「TikTok」規制のお話。トランプ候補の擁護発言(*1)にもかかわらず、下院では、中国系企業「バイトダンス」に半年以内の売却を命じる規制法案が、352対65の圧倒的多数で可決成立した。まだ上院でどうなるかは分からないが、可決されれば、自らアカウントを開設したばかり(!)のバイデン大統領もサインすると言っている。 米下院、TikTok規制法案を可決 上院での行方は不透明 | ロイター (reuters.com) トランプ政権が提案し、一時期鎮静化していたこの法案議論が再燃したのは、「バイトダンス」側の強硬姿勢があったからという。具体的には、米国内の1.7億人のユーザに対し、…