一条真也です。7日の夜、大阪から小倉に戻りました。わたしは最近、意味のある偶然の一致である「シンクロニシティ」をよく体験するのですが、ブログ「加地伸行先生と対談しました」で紹介した対談の際、拙著『「鬼滅の刃」に学ぶ』(現代書林)に話題が及んだまさにそのとき、同書の書評記事が掲載されたというメールが届いて驚きました。媒体は、仏教界と供養業界の専門誌である「月刊仏事」7月号(鎌倉新書)です。 「月刊仏事」2021年7月号 同誌には「供養関連書」というコーナーがあります。そこに掲載された記事には、こう書かれています。「昨年10月に公開された映画は興行収入歴代1位を獲得。最終話を掲載したコミック23巻…