例年よりずいぶん早く梅雨入りしました。🌂 こちらはまだそれほど雨が強くありませんが、台風が近づくにつれて大雨になりそうです。最新の情報に注意して、油断なく過ごしたいです。 「湖の男」(アーナルデュル・インドリダソン 著/柳沢由実子 訳)を読みました。 アイスランドが舞台のシリーズ、邦訳4作目です。 原題の“クレイヴァルヴァトン”は、湖の名前。 クレイヴァルヴァトン湖の水位が下がり、底に沈んでいた骸骨が発見されるところから今回の物語は始まり、その骨の主(男性だということはすぐわかる)の正体を求めて、 いつものメンバー・・・エーレンデュル、エリンボルク、シグルデュル=オーリが捜査を開始する。 どこ…