一条真也です。東京に来ています。24日はいくつかの打ち合わせをしましたが、その合間を縫って、イラン・フランス合作映画「白い牛のバラッド」をTOHOシネマズシャンテで観ました。コロナ禍にもかかわらず、映画館がほぼ満席だったことに驚きました。映画は人間の深い悲嘆を描いた大傑作でした。今年の一条賞の大賞候補作です! ヤフー映画の「解説」には、「イランの法制度を背景に描く社会派サスペンス。夫を冤罪で失った妻と幼い娘の前にある男性が現れる。共同で監督を手掛けるのは、マリヤム・モガッダムとベタシュ・サナイハ。主演も担当するモガッダムのほか、アリレザ・サニ・ファル、プーリア・ラヒミ・サムらが出演する。第71…