一条真也です。17日から公開された日本映画「PLAN75」をシネプレックス小倉で観ました。超高齢化社会である日本の近未来を描いた作品ですが、とにかく暗く、悲しい物語でした。観る人によっては恐怖も感じたかもしれません。現在の日本はこの映画の一歩手前にあるようにも思えました。尻切れトンボ感があって完成度は低いとも思いましたが、高齢会員を多く抱える冠婚葬祭互助会の関係者は必見! ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「オムニバス『十年 Ten Years Japan』の一編『PLAN75』を、監督の早川千絵が新たに構成したヒューマンドラマ。75歳以上の高齢者に自ら死を選ぶ権利を保障・支援する…