風神雷神 風雨陽光さだめない日々、いかがお過ごしでしょうか。 本ブログの連載、「道教と忍者」をお楽しみいただけていることと思います。 最近日本ではほぼ見かけませんが、半世紀ほど前までは、忍者小説、忍者映画、忍者ドラマ、忍者漫画などの名作が目白押しでした。 秘伝書を読んで修行してとか、巻物を咥えて九字を切ると不思議の術によって……とか、非常にファンタジックなものが多かったと思います(もちろん、白土三平の『カムイ伝』に代表されるリアリスティックな作品もあったことは忘れていません)。 忍者モノのファンタジックな描写を裏付けていたのが実は道教であるというのが、「道教と忍者」の趣旨であります。 忍者モノ…