一条真也です。26日、人間国宝である陶芸家の今泉今右衛門さんを小倉にお迎えします。久々に会えるのが楽しみですが、今右衛門さんの作品には「慈しみ」の心というものを感じます。66冊目の「一条真也による一条本」は、『慈を求めて』(三五館)。サブタイトルは「なぜ人間には祈りが必要なのか」で、2014年1月1日の刊行です。 『慈を求めて』(三五館) 本書の表紙カバーには、以下のように書かれています。「現在、わたしが社長を務める株式会社サンレーでは、北九州市門司区の和布刈公園にある日本で唯一のビルマ(ミャンマー)式寺院「世界平和パゴダ」の支援をさせていただいています。世界平和パゴダは第二次世界大戦後、ビル…