一条真也です。『教養としてよむ世界の教典』中村圭志著(三省堂)を再読しました。仏典、聖書、コーランなど、世界の主な宗教の「教典」を概観する一冊です。教典をニュートラルな視点で眺め、現代人に必須な「教養」として読み解いています。著者は1958年、北海道小樽市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。宗教学者・編集者・翻訳家。昭和女子大学非常勤講師。著書多数。 本書の帯 本書のカバー表紙には、取り上げている世界の聖典や経典の名が並べられ、帯には「お経、聖書、コーラン、ヴェーダ・・・・・・。ナカムラ先生の『日本一わかりやすい宗教の授業』開講!!」と書かれています。 本書の帯の裏 帯の裏…