一条真也です。福岡市を訪れ、市内の自社施設を視察しました。その夜はKBCシネマでブラジル映画「ピンク・クラウド」を観ました。ブラジル映画を観たのはおそらく初めてですが、なんともいえぬ重い内容でした。最後の最後まで救いのない映画でしたね。2019年の作品ですが、コロナ禍を見事に予言していたのには驚くしかありません。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「毒性を持つピンク色の雲に突如として覆われた世界を舞台に、家の外に出られなくなった人々の姿を描くSFスリラー。終わりの見えない共同生活を余儀なくされたカップルを、ヘナタ・ジ・レリスとエドゥアルド・メンドンサが演じる。監督・脚本は短編などに…