佐久間庸和です。わたしは一条真也として、これまで多くの言葉を世に送り出してきました。この際もう一度おさらいして、その意味を定義したいと思います。今回は、「有縁社会」という言葉を取り上げることにします。『隣人の時代』(三五館)のサブタイトル「有縁社会のつくり方」として、初めて使われたキーワードです。 隣人の時代 有縁社会のつくり方 作者:一条真也 発売日: 2013/04/01 メディア: Kindle版 2010年、NHK「無縁社会」キャンペーンが大きな話題となりました。番組は菊池寛賞を受賞し、「無縁社会」という言葉は同年の流行語大賞にも選ばれました。同年末には、朝日新聞紙上で「孤族の国」とい…