日本相撲協会は27日、大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。 初場所好調だった霧馬山が新関脇に昇進した。大栄翔と翔猿が小結に復帰した。 十両から新入幕昇進を果たしたのは、東前頭14枚目・金峰山、西14枚目・武将山、東15枚目・北青鵬の3人。 元大関で先場所十両Vの朝乃山は東十両筆頭となり、期待されていた再入幕はならなかった。 一方で、正代が西関脇から西前頭筆頭に、明生が東小結から西4枚目に、高安が東関脇から西7枚目に番付を下げた。 また、栃ノ心と逸ノ城が十両に転落となった。元幕内の照強は、西十両10枚目から西幕下筆頭に落ちた。 所要1場所での史上最速新十両昇…