小学1年生から教室に来た 佐市君、何度かブログでもS君として登場しています。その佐市君も、今年で28歳になる。あぁ、こんなに長くと感慨深く、今までの彼の軌跡をたどってみたいと思った。 紆余曲折を経て、漢字の時代が約3年間、その後、浴衣を着た女の子を3年間ほど描き続ける。いつしか浴衣の女の子の中に飛行機や赤べこが出て来たりする中で、赤べこがとても気に入ったようで、浴衣の女の子卒業。 現在まで赤べこ登場。赤べこは、会津地方で、子どもの魔避けとして用いられてきたそうだ。子どもを守るあかべこ、佐市君の心に響いたのかな? 少しずつ変化していく赤べこ。 手づくりのハンコを押してその上に描いたり、絵の具をぬ…