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あさかぜ

(地理)
あさかぜ

東海道本線・山陽本線を経由して東京−下関間を結ぶ寝台特急列車。
1956年11月19日改正で東京−博多間に新設されたのが始まり。
20系客車が最初に使用された(1958年10月1日改正)列車であり、そのため「ブルートレインの元祖」などと呼ばれる。個室寝台やシャワー、ラウンジに当初は食堂車を備え、「走るホテル」と呼ばれて人気を集めた時期もあった。
一時は博多行き・下関行きあわせて1日3往復が運転されたが、晩年は下関折り返しの1往復(下り5レ、上り6レ)のみ。これも2005年3月の改正でついに長い歴史に終止符を打つことになった。西条、宮島口、光など九州方面へ行く寝台列車が止まらない駅にも停車するのも特徴だった。
現在、東京−下関間として運転される寝台列車としては、電車寝台サンライズを使用した季節列車「サンライズゆめ」(東京−広島)が稀に上りのみ下関発で設定されていたが、最近は東京〜広島での運転である。(サンライズゆめは西条には停車)

文学作品内のあさかぜ

  • 松本清張点と線』…松本清張初めての長編推理小説にしてアリバイトリック崩しの名作。「あさかぜ」が重要なキーワードとなる。
  • 西村京太郎『寝台特急「あさかぜ1号」殺人事件』

など

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